彼らの悪をことごとくあなたの前にあらわし、 さきにわがもろもろのとがのために、 わたしに行われたように、彼らにも行ってください。 わが嘆きは多く、わが心は弱りはてているからです」。
わが嘆きはいやしがたく、 わが心はうちに悩む。
彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさらないのですか」。
だから、あなたがたのためにわたしが受けている患難を見て、落胆しないでいてもらいたい。わたしの患難は、あなたがたの光栄なのである。
もし、生木でさえもそうされるなら、枯木はどうされることであろう」。
このために、われわれの心は衰え、 これらの事のために、われわれの目はくらくなった。
主は上から火を送り、 それをわが骨にくだし、 網を張ってわが足を捕え、 わたしを引き返させ、 ひねもす心わびしく、かつ病み衰えさせられた。
わたしとわたしの肉親におこなった暴虐は、 バビロンにふりかかる」と シオンに住む者は言わなければならない。 「わたしの血はカルデヤに住む者にふりかかる」と エルサレムは言わなければならない。
主よ、あなたは彼らがわたしを殺すために めぐらしている計略を皆ごぞんじです。 その悪をゆるすことなく、 その罪をあなたの前から消し去らないでください。 彼らをあなたの前に倒れさせてください。 あなたのお怒りになる時に彼らを罰してください。
あなたを知らない国民と、 あなたの名をとなえない人々に あなたの怒りを注いでください。 彼らはヤコブを食い尽し これを食い尽して滅ぼし、 そのすみかを荒したからです。
それゆえ、すべての手は弱り、 すべての人の心は溶け去る。
主よ、すみやかにわたしにお答えください。 わが霊は衰えます。 わたしにみ顔を隠さないでください。 さもないと、わたしは穴にくだる者のように なるでしょう。
どうして異邦人は言うのでしょう、 「彼らの神はどこにいるのか」と。 あなたのしもべらの流された血の報いを われらのまのあたりになして、 異邦人に知らせてください。
しかし、すべてあなたを食い滅ぼす者は 食い滅ぼされ、 あなたをしえたげる者は、 ひとり残らず、捕え移され、 あなたをかすめる者は、かすめられ、 すべてあなたの物を奪う者は奪われる者となる。